最後に全体の筋肉を連携させる運動

くびれを作り体幹を引き締める運動
3、ベットや椅子に腰をかけてヒップの横に手をついた姿勢からスタートします。
脚は横幅に開いてお尻の横に手をついておきますが、ベットや椅子の縁を掴むと体勢を保ちやすく、この状態でお尻の片側だけを浮かせて、3秒キープする運動を左右交互に10回ずつ繰り返します。
この運動の際に意識しておく体のパーツは肩と肩甲骨で、それぞれ脚をあげている際にどちらか一方へ体が傾いたり肩が上がったりしないように気をつけましょう。
4、次は体幹を引き締める運動になりますが、まずベットや椅子に腰をかけて前かがみの体勢になってから、両腕を交差させ互いの肘を掴んで膝の上に置き、そのまま腕を上げて頭の後ろまで持っていきましょう。
この運動をすることで呼吸をするときに使う吸気筋を鍛えることができ、日常生活で呼吸する際に意識してこの筋肉が働くようになります。
全体のバランスを整える運動
5、今までやって来た運動が、常にきちんと動くように体になじませることが必要であるため、最後に次のような運動を行います。
まず、体を丸めながら床に手をついてしゃがみ込みます。
このときに注意するのは、かかとが床についていることと、手は足の少し前に置くようにするという点です。
この状態から手をバンザイするように上にあげ、一気に全身を伸ばし爪先立ちの状態になります。
このとき、ふらつきやすいので足幅を広くして置くと体勢が安定してやりやすくなります。
1から5までのステップを1日1回、2週間続けると劇的に体型に変化が現れてくるんです。
今までのような激しい運動や長時間の運動をしなくても、短時間で楽をして理想の体型を手に入れられるなんて最高ですね!